老後・終活に関する用語集

あ行

用語 意味
永代供養えいたいくよう 永代供養は遺族に代わり、お寺や霊園がご遺骨を管理、供養してくれるお墓の事を指します。永代供養墓はお寺や霊園が永久にお墓を管理し、お墓掃除や宗教行事も行ってくれるため、子孫が継承する必要がなく、年間管理料の支払いも不要です。
宇宙葬うちゅうそう 宇宙葬は自然葬の形式の一つで、遺骨や遺灰を専用のカプセルに入れて宇宙に打ち上げ、散骨することを指します。

か行

用語 意味
海洋散骨かいようさんこつ 海洋散骨とは故人の遺灰や遺骨を海に放つ葬送方法の一つです。生前、海が好きだった方や、自然の一部に還る事を希望する方に選ばれています。
無縁仏むえんぼとけ 無縁仏とは、引き取り手の居なくなってしまった故人やお墓のことを指します。また、仮に親族が居る場合でも、引き取りをを断られると無縁仏として扱われます。現代の日本では少子化が加速し、お墓を継ぐ人が居なくなり無縁仏が増えている状況です。
無縁墓むえんばか お墓を管理してくれる人が完全に居なくなってしまったお墓を指します。無縁墓になるとそのお墓は撤去され、遺骨は合祀墓など他の場所に移される場合が多いです。
家族葬かぞくそう 家族葬とは家族や親しい友人を含めた、少人数で行うお葬式の事を指します。家族葬は参列者の対応に追われる事がないため、個人とゆっくりとお別れが出来るという理由で選ばれています。
特別養護老人ホームとくべつようごろうじんほーむ 特養とも呼ばれる特別養護老人ホームは、公的に運営されるため他よりも安い費用で利用する事が出来る施設です。入所条件は原則、65歳以上で介護保険で要介護3以上の要介護認定を受けた方が対象となります。それ以外では、特定疾患がある要介護3以上の40~64歳の方も入所可能です。
介護老人保健施設かいごろうじんほけんしせつ 介護老人保健施設はリハビリや医療ケアが充実している施設の一つで、老健とも呼ばれます。老健は在宅復帰を目的とする施設で、入所は原則として、65歳以上で要介護1以上の介護認定を受けている事が条件となります。
介護療養型医療施設かいごりょうようがたいりょうしせつ
軽費老人ホームけいひろうじんほーむ
ケアハウス
グループホーム

さ行

用語 意味
成年後見制度せいねんこうけんせいど
終活しゅうかつ
死後事務委任契約しごじむいにんけいやく
心託しんたく 身元保証からお亡くなりなった後まで万全サポートする、一般社団法人 終活協議会の終活サービスです。
生前葬せいぜんそう
自由葬じゆうそう
樹木葬じゅもくそう
洗骨せんこつ
サ高住さこうじゅう サービス付き高齢者向け住宅の略称で、生活相談や安否確認などの支援サービスが受けられる高齢者向けの賃貸住宅の事です。
散骨さんこつ
自然葬しぜんそう

た行

用語 意味
法定後見制度ほうていこうけんせいど
墓じまいはかじまい 墓じまいとは墓石を撤去し墓所の使用権を返還する事で、お墓を継いでくれる家族や親族が居ない場合に行われる事が多い終活一種です。
デジタル終活でじたるしゅうかつ スマートフォンやパソコン、クラウド等のオンライン上に保存されている電子データを生前に整理しておく事です。
手元供養てもとくよう
直葬ちょくそう 遺体安置場所から直接火葬場へ遺体を送り火葬を行う葬送の一種です。読み方は「ちょくそう」または「じきそう」と読みます。以前は身寄りのない人が亡くなった場合に行われていましたが、ライフスタイルの変化により直葬を選択する人も増えています。
手元供養てもとくよう

な行

用語 意味
法定後見制度ほうていこうけんせいど
納骨堂のうこつどう
年賀状じまいねんがじょうじまい 年賀状のやり取りを辞退する事を伝える最後の年賀状の事です。終活年賀状とも呼ばれる場合があります。

は行

用語 意味
法定後見制度ほうていこうけんせいど
墓じまいはかじまい
ペット供養ぺっと供養
分骨ぶんこつ

ま行

用語 意味
身元保証人みもとほしょうにん 身元保証人とは自分の身元を保証してくれる第三者のことを指します。就職や賃貸契約の他に、高齢になると老人ホームへの入居や病院への入院時に身元保証人を求められる場合があります。

や行

用語 意味
有料老人ホームゆうりょうろうじんほーむ

ら行

用語 意味

わ行

用語 意味